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墨だし
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大工が家を建てる時にはベニヤの上に墨で平面図を書く。
又細かい詳細を描かないと寸法がでないことがある。サイン、コサイン、タンジェントで出すこともできるが、実際には看板板に書いて自分の目で確かめないと不安が残る。
今日は柱から桁を支える方杖の部分を書いていました。柱と桁が垂直の場合はルートを使ってでも斜辺の長さはでるが柱に対して桁が直角でない場合は方杖の長さをだすには複雑である。
そんなことをしている時間があれば原寸図を書いたほうが早い。又単に長さだけ求めるのであれば計算でもできるが、柱と桁の納まりや方杖と桁の仕口などのことを描くには原寸図を書かないと頭で理解できないですね。
この原寸図が書けるようになるまで何年もかかるんですよ。大工は算数ができないとつとまりませんよ。現場では簡単そうにノミやノコを使って仕事をしていますが、こうした努力とちゃんとした裏づけがあってこそできることなんですよ。 |
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