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ジムで遭った人 byよもぎ
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昨日はOFFにしていたもので、午前中にフィットネスジムに行ってきました。
いつもと変わらない閑散としたトレーニングルームですが、今日は珍しく一人入ってきました。気まずいのはイヤなんで、こんな時はできるだけ声を掛けます。
「先にプールへ行かれたんですか?」 「ええ、自転車でココまで来て、プールで泳いで、仕上げにウェイトですわ。」 「よく利用されるんですか?」 「いえ、3ヶ月ぐらい前から月に2〜3度です。」
わたしより6歳若いという彼は、気軽に答えてくれて、物怖じしないよさそうな人、という印象でした。
「実は≪ウツ≫にかかってたんですよ」 唐突に告白されて、わたしは言葉がとっさに見当たらず、「あー そうなんですか・・・」。 何故わたしにこの場でそう言うのか、見当もつかずにいたら、その彼は訥々と話し始めたんです。これまでの仕事のこと、田舎へ帰ってきて感じる疎外感、≪ウツ≫に対する世間の目。
わたしの知らないことばかりなのと、デリケートな問題であること、そして初対面という彼にどう言葉を返していいものか、正直戸惑いました。
話は重い話題に終始したわけでもなくて、療養中(今もそうなんですが)に出かけたグアム旅行にも及んで行きました。いわく「グアムの人は屈託がなくて接しやすい」とか。
気になっていたのは彼の「田舎の人は猜疑心が強い」という言葉。確かにそういう人もいるでしょう。けれどそう感じるのもひょっとして猜疑心?という気もします。
グアムの人が屈託がないのかもしれないけど、彼にも旅先で「楽しもう、オープン!になろう」という姿勢があったからなのでは?と思い、そんな風に言いました。 それがはたしていいのか、悪いのか、わたしには分かりません。
この後、人も増えて(珍しいことに)わたしも予定していたメニューをこなしたので、「では、またいつか!」と先に切り上げました。今後彼が何を想い、どう田舎で暮らしていくのか、次にジムかどこかで遭った時に、どう言葉を交わすのか? なぞ掛けを残したままのジムでの不思議なひとときだったです。 写真はグアムの恋人岬 行ったことありますヨ♪ |
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