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コーヒータイム 21時 byよもぎ
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夜風の心地よさに誘われて、人気もまばらなテラスのベンチに腰をおろす。
21:00の赤松PA。
打合せの帰りの道すがらに、コーヒーのアロマが無性に恋しくて立ち寄ったオアシス。
このまま帰るには気が昂ぶり過ぎている、かといって気を緩めてしまうにはまだ家路は長い。
ネクタイを外し、ドレスコードを少し下げてみる。開放的な胸元に夜風が滑り込んだ。
色鮮やかなフラワーベッドのそばで、コーヒーの香気にしばらく酔う。
ほどよい静けさと、涼しさと、かすかな花のフレグランス。
一日の仕事の終わりには、これぐらいの空気がちょうどいい。 |
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